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3月26日(火) 20:00~21:30 自分でやる防災 研究・普及所 所長 佐野 哲史 (さの のりひと)
07年中越沖地震、11年東日本大震災、19年台風19号水害と、15年以上にわたり大規模災害の現場で、緊急支援/復旧・生活再建/復興・町おこしの一連のプロセスに携わり続ける。この間、およそ250人の被災した方々への直接インタビューを行ない、大規模災害から「生き残る」ための 多くのケーススタディを抽出し、企業や学校、マンション管理組合等住民組織、自治体などを対象とする防災プログラム提供に繋げている。災害が頻発する日本の防災には、ケーススタディを基礎とした自助=自主防災こそがカギになるとの信念から、当事者のエンパワーメントに最も注力している。